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2018年05月01日(火)

■GWを利用して、包丁のメンテナンス

毎日利用している包丁。ずっと使っていると、徐々に切れ味が落ちてきます。どこかのタイミングで研ごうと思っても、なかなか時間を作れなかったり、面倒に思えてついつい先延ばしになりがち。こんなところにも無精な性格が出てきますね^^;

4月末日、今年のゴールデンウィークは29日、30日と連休を頂きましたので、久しぶりに包丁を研ぐことにしました。

■状態に応じて2種の砥石を活用

我が家にある砥石は、親が使っていたものをそのまま譲りうけて使っていて固めのものと柔らかめのもの2種類あります。

 

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普段からメンテナンスを行っていれば柔らかいもので十分なのですが、前回研いだのが記憶から消えているような状態ですので、刃先のコンディションから鑑みて固めの砥石を使うことに。

使っている2本の包丁はどちらも両刃ですので、両面を丁寧にしっかり研いでいきます。ちょろちょろと流し水をあてながら研いでいると、水が金属特有の鈍色をになって流れ出ていき、ちゃんと研げているなぁなどと、ちょっと満足気になります、自己満足ですが。。。

固い砥石だけでも切れ味は戻りますが、仕上げは柔らかめの砥石で。こちらは水滴を垂らすとあっという間に吸い込むほど吸水性が高い石なので、事前に研ぐ面を下にして水を十分に含ませてから研ぎます。

この石は石と名が付いていますが、包丁で少し力を入れただけで切れてしまうほど柔らかいので、研ぐときの包丁の角度に気を使います。はじめのうちは角度を付け過ぎてよく砥石を無駄に削ってしまっていましたが、いまは大分感覚的に慣れてきました。

2本とも丁寧に研ぎ、最後は包丁の歯を爪に当て、引っ掛かりを確認して完了。

■美味しさが10%向上!?

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プロとは比べるべくもありませんが、それでも研ぐ前に比べれば切れ味は一目瞭然。研いだばかりの包丁を使うと、料理の美味しさが1割増しになったと錯覚します。まあ、料理の腕が突然上がるはずもありませんので、ほぼ気のせいかも。。
とにもかくにも、無事包丁が研げてヨカッタ。これからはもうちょっとメンテナンスの頻度を上げようかと思いました。

古樹軒 板倉