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2018年06月18日(月)

よだれが出るほどに、美味しい料理

 

よだれが出るほどに、美味しい料理

よだれ 盛り付け

古樹軒 遠藤です。

最近ではブームとなっている、よだれ鶏。

タレも大切ですが、鶏肉のゆで方も大切なんです。

簡単なように見える料理こそ、実は難しいんですよね。

 

レストランでは、鶏肉がしっとりしていて、ジューシーなのが特徴ですが、自宅でいざ挑戦すると、鶏肉がパサパサしていて、ただ茹でただけの味気ない鶏肉が出来上がってしまいます。

では、どうやったら美味しい料理ができるのか、聞いてきました。

 

実は間違いだらけ!?

 

自宅でゆで鶏を作る工程は、沸騰したお湯に鶏肉を入れて火が通ったら鶏肉を取り出している方が多いのではないでしょうか。

ではプロはどうやって美味しいゆで鶏を作っているのか、覗いてみましょう。

 

放置が最大の調理法!?

 

よだれ鶏

① 室温に戻した鶏肉を沸騰したお湯に入れる。

② 再沸騰したら、火を止めて蓋をする。

 

よだれ鶏

③ 火を止めて、蓋をすることでゆっくり鶏肉に火が入っていきます。このまま冷まして、半日~1日ほどゆで汁に漬けることで、鶏肉が水分を吸ってジューシーに、そしてしっとりとしゆで鶏に仕上がります。

 

よだれ ゆで方③

④ 鶏肉を食べやすい大きさに、切る。余熱で火を入れると、火が入りすぎず、柔らかい鶏肉に仕上がります。

 

よだれ 盛り付け

⑤ 醤油、スープ、黒酢、辣油などでタレを作ってかけ、香菜をのせて出来上がり。

タレを作るのがちょっと…という方には、よだれ鶏のたれがおすすめ。

 

古樹軒のお料理教室では、プロの技、料理のポイントを一流のシェフから直接教えていただけます。

 

古樹軒の料理教室について

 

一回ごとのお申し込みで、デモンストレーション方式。

シェフとの距離が近いので、一流の技を近くで見ることができます。

シェフが作ったお料理を舌で覚えていただくお教室です。

お気軽にご参加ください。

・次回のお教室はこちら

1回5,000円(3品の教材費・消費税込)

・お申し込み電話:03-3639-0032

 

今回使用した材料

よだれ鶏のたれ