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2018年10月27日(土)

老四川 飄香小院(ピャオシャンショウイン)初訪問

 

老四川 飄香小院(ピャオシャンショウイン)

行きたいお店が色々とある中で、新規オープンはいつでも気になるところ。今回はそんな新規オープンの中でも、古樹軒でいつもお世話になっている井桁シェフの新店にお邪魔してきました。

 

井桁シェフこだわりの店構え

今年9月にオープンした老四川 飄香小院(ピャオシャンショウイン)は日本でも最も認知されている複合商業施設のひとつ六本木ヒルズのウエストウォーク5Fにあります。エスカレータを降りてどんな店構えなのかとキョロキョロしていたらありました。著名な書の大家に依頼したという屋号とともに、まず目に飛び込んでくるのはなんと厨房の様子です。入店後にオープンキッチンというスタイルはよく見かけますが、入る前から期待を高めてくれるこうした演出が心憎いです。

開店に至るエピソードはWEBマガジンの80C (ハオチー)に譲るとして早速入店します。

 

エントランスから料理場の横を通ると、四川料理店ならではの様々なスパイスの良い香りが漂ってきてます。この感じは、代々木上原時代の同店を思い出しぐっときます。調理場との距離が近づくとこうした香りや音を感じられる良さがありますね。さて店内に入るとクラシカルな四川の雰囲気を演出しつつ、お洒落で落ち着いた空間が広がっていて、良い雰囲気です。田舎者の私は、さすが六本木と訳もなく感動するのでした。

 

いよいよここからオーダーです。こちらのお店は、コースももちろんありますが、井桁シェフが表現したい老四川のメニューが色々とありますので、今回はアラカルトで気になったものを中心に頼んでみました。

 

ここから怒涛の老四川が始まります

以下料理写真を抜粋。

 

鴨、鶏、豚、牛、魚、内臓に、野菜、キノコ、そして麺にデザートと、勢いで色々頂きましたが、まだまだ同店のメニューの一部。今回食べていないメニューは次回以降の楽しみにと取っておきます。

 

ご馳走様でした。

 

古樹軒 板倉