中国の酒醸(チューニャン)または醪糟(ラオザオ)は米から作った天然甘味料としてよく料理に使われます。
日本でいう甘酒のようなものです。
特に肉の下味に酒醸を入れると臭み消しまたは身が柔らかくなり、非常においしく仕上がります。これは塩麴の使い方に近いかもしれません。今回は唐揚げに酒醸を混ぜて作ってみました。
材料
鶏もも肉 1枚(400g) 片栗粉 |
【A】酒醸 大さじ4 塩 ひとつまみ |
【B】蝦醤 大さじ1 にんにく 小さじ1 |
酒醸に浸した唐揚げの作り方
- 鶏肉を1口大に切り、調味料Aに30分以上つける
- ①に調味料Bを入れ混ぜる
- ②の鶏肉に片栗粉をまぶし、油で揚げる
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