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2018年03月05日(月)

点心師 茂手木先生のまんじゅう生地作り(発酵まで)

 

3月6日(火)点心師 茂手木章先生の料理教室の前日仕込みにお邪魔しました。今回は、家庭での再現性をテーマの一つとして、老麺(ろうめん)ではなく、市販のドライイーストを使って頂きましたので、そのプロセス(発酵まで)を写真にパチリ。

■まずは、薄力粉、強力粉と、市販のドライイーストを混ぜます。

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茶色に見えるのがドライイースト。所謂イースト独特の香りがします。

 

■ここへ、砂糖、ラード、ぬるま湯を加えよく混ぜながら練っていきます。

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■粉が練られて塊りになってきたところで、麺台に移し更によく練り込み
ます。

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伸ばして丸め、伸ばして丸めを繰り返し、生地の木目を細かくしていきます。強力粉が入っているため、とても重労働。。

 

■練り終えたら、ボウルにラード(油)を塗り、ラップをかけて発酵を促します。今は寒い時期なので、人肌程度のぬるま湯で湯煎してラップの上からタオルをかけてしっかり発酵させてあげます。

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■小一時間もするとこの通り。

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ここまで生地は膨らみます。発酵までのプロセスでした。

茂手木先生の料理教室では、レシピはもちろん、こうしたプロセスや先生の手技を間近で学ぶことができます。1回ごとに完結するデモンストレーション型料理教室ですので、ご興味ありましたらぜひ!

今後の開講スケジュール

 

古樹軒 板倉